永遠の旅人日記

好奇心一杯に生きて来た人生。テーマは、女性用バイアグラから橋下徹まで、かなり広範囲。

永江一石氏 に同感!!

マーケティングコンサルタントの永江さんのブログを愛読しています
この人の考えは論理的でもあり、ユニークでもある
下記のリンク先の「私の疑問に答えてチョンマゲ」の記事は、今回の、安保問題に関するもの
私の意見も、ここに書かれていることとほぼ同じ。

2005年のデータによると、27カ国で32の武力紛争がおこっているそうだ。その地域に住む人の合計は、23億3000万人。実に世界の人口の三分の一。これは10年前のデータだが、大きく改善しているとは思えない。
誰だって「戦争は嫌」だと思うし、上記の23億人だって、皆「戦争は嫌」と思っているに違いない。それでも戦争はなくならない。それが世界の現実だ。

そんな現実の中で「戦争は嫌だ」という情緒的反応だけで済むと思っている「平和ボケした日本人」がおめでたい。
巨大国になり、覇権主義の中国が尖閣諸島を皮切りに日本に攻めてきたら「平和ボケ」した人々はどうするのだろうか?
対応は3つしかない
 1.戦わず、おとなしく降伏して中国のなすがままに耐える。
 2.米軍に助けを求める
 3,自ら武器を持って戦う。(米軍を当てにせず、自衛隊を数倍に増強する)スイス的方向。
「国会前の平和ボケ日本人」は、「外地で米軍を助けるのは嫌」とおっしゃっているわけだから、2は当然選択肢に入らない
1と3のどちらなんでしょうね?
デモを主導している共産党および、ほぼ共産党新聞の朝日は、当然1で日本が中国の植民地にされても構わないでしょうが、「戦争は嫌だ」という情緒的反応だけで行動している大多数の国会前日本人は、どっちなのでしょう?

ちなみに私は 3です。自分の国は自分で守るのは当たり前 と思っていますから。

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