安保論議の相違点
今の安保論議って、
日本人なら、賛成派も反対派も戦争なんてしたくないに決まっている。
ただ、
ゲンコツを握りしめて向かって来る相手と話し合うのに、
1. こちらもゲンコツを握りしめ、殴りかかれたら、いつでも対抗できる体制で話し合うべき、と思うか、
2.全く無防備に「話せばわかる」という理想論を能天気に信じて話し合うか
の考えかたの違いだけだではないか。
2の場合、ゲンコツをちらつかされて、相手に押しまくられるだけだと思いますけどね。日本人ってお人好しが多いんですね。
もちろん、中国共産党を利したい、という動機の、日本共産党 ( 共産党の 「不都合な真実」 - 永遠の旅人日記 参照 ) と、朝日新聞の諸君は、論外です。