ミクロはマクロに勝てない
ミクロよりマクロ
バブル時代のように、景気がとても良い時は、相当へぼい会社でも大きく儲かる。反対に、その後のデフレ期のような時には、相当な優良企業でも四苦八苦する。
個別企業(ミクロ)の良し悪しよりも、景気の良し悪し(マクロ)の影響の方が大きい、ということになる。
個人も同じ
これは、個人に対しても言える。誰しも4ー50年間の社会人生活の中で、2回や3回、1990年のバブル時代のような、国家経済(マクロ)の大波にさらされるはずである。
バブル時代に、借金して投資した人は、その後長くその損失に苦しめられた
こうした時期に上手く立ち回れるかどうか、が人生の別れ目になりかねない。