祝! 7-11 ブラック大賞受賞!
セブンイレブンが大賞!
ブラック企業大賞は、弁護士やジャーナリストなどでつくる実行委員会が主催。今年で4回目。
今年ノミネートされた、セブン-イレブン・ジャパン、暁産業、エービーシー・マート、フジオフードシステム、明光ネットワークジャパン(明光義塾)、引越社関東(アリさんマークの引越社)の6社から、セブン・イレブンを大賞を選出した。
選出理由
フランチャイズ加盟店主の見切り販売を妨害するなど、過酷な搾取をおこない、そのしわ寄せが学生アルバイトに及び「ブラックアルバイト」が問題化していること。
マスコミに圧力
この選出を、マスコミは、ほとんど報じていない。唯一スポーツ報知が大賞決定直後に「セブン-イレブン」がブラック企業大賞、副賞に「ポケット六法」」と授賞式の写真とともに報じたのだが、この記事もなぜか30分もしないうちに削除されてしまった、のだそうな。
以下、netgeekより
まず、29日のスポーツ報知の記事をご覧いただきたい。見出しに大きく「セブンイレブン」「ブラック企業」という言葉が並んでいた。
セブンイレブンはフランチャイズに加盟する店主らに対し、不当な支配を行っている構造が問題とされ、最近話題となっているコンビニのブラックバイト問題を生み出していることなどが“受賞”の理由となった。
http://www.hochi.co.jp/topics/20151129-OHT1T50078.html
※記事は削除済み。アーカイブをご覧いただきたい。
▼「お探しのページは見つかりませんでした」。この記事はYahoo!ニュースやlivedoorニュースにも配信されていたが、すでにそちらも削除されている。
セブン・イレブンは、テレビ局をはじめマスコミにとって巨額な広告宣伝費を投入してくれる大スポンサーなうえに、新聞・雑誌にとっては1万6000を超える店舗数は、重要な販売網でもある。
こんな話も
下記の記事を読んで頂きたいが、要するに、
ビル一階のセブン店頭に、大きな灰皿を置いたために、全館禁煙のビルから20人もの人がプカプカして、大近所迷惑だが、FCオーナーも、セブンイレブンの本部も、恥じることなく、改める気もサラサラない、ということだ。
まとめると
セブンイレブンは、その巨大さ故に、広告に依存しているテレビ、新聞は勿論、ネット企業の代表である、Yahooですら、正当な批判のできない、モンスターに育ってしまったようだ。