佐野研二郎氏 のパクリ疑惑
を見れは、誰でもバクリと思うだろう
デザイナーの個性・画風
しかし、
ソックリかどうか以前に、これらの作品に共通する個性・画風 が無さ過ぎる
と感じるのは、私だけだろうか?
どんなデザイナー、画家にも、その人らしさ、画風というものがあるはず。
それでこそ、クリエイターの名に値する。
デザイナーだから、ゴッホの絵や棟方志功の版画ほどの個性は無くとも、それでもやっぱり個性はでるはず。
と思い、確認のため昔の人だが、東京オリンピックのポスターも制作した、亀倉雄策氏のデザイン集を見た。 確かに、全ての作品に共通する、亀倉雄策らしさ、が素人の私にもわかる。
そこで更に 佐野研二郎氏のこれまでの作品集も見てみた
全体としては、一貫した暖かみなど、なるほど佐野研二郎ってこういうデザインするひとだ、という佐野研二郎節をも言える画風を見て取れる。
私の推測
そこで、以下は私の全くの推測だが、
- 上記の 小鳥や、フランスパンは、これまでの佐野氏の作品と全く画風が異なる。
- 画風が違い過ぎて本人がコピーしたとは到底思えない
- 今回のトートバッグは サントリーから30種類も依頼されたので、中の何点かをアシスタントに任せたのではないか?
- 勿論最終チェックは 佐野氏自身がやっているだろうし、その責任もある
- その際、画風の違いも勿論わかっていたが、何しろ30種類だ。中にはちょっと毛色の違うのがあっても良かろう、という判断だったのではないか?
- しかし、まさかアシスタントが、著作権のない素材とは言え「まるまるコピーした」というところまでは気がつかなかった
と、推測するが、これでは、ちょっと佐野氏を援護しすぎだろうか?
東京のエンブレム問題
- あれは偶然の一致だったのではないか?
- あの位の単純な組み合わせだったら、たまたま偶然と言うこともあり得る
- それに、他のアルファベットのデザインも作ってある
- しかし、他の文字デザインはイマイチ冴えない
- それに、これまでの画風とも異なる
ああ これに関しては わかんない !!
後日談
佐野氏が自ら、「サポートデザイナーがデザインした。自分が管理していたが、コピーしていたとは、想像もしなかった」と発表しました。
やっぱり! です。
さらに、例のアルファベットは後から作った、という疑惑も出てきました
元々の佐野氏のデザインは少し違う形で、審査委員の永井一正氏(86)が修正して最終案にしたので、パクリではないという主張です
ところが、例のアルファベットのTにはすでに修正後のTのデザインが入っています
ということは、アルファベットは後から作ったのではないか、という疑惑に当然なります
【炎上】五輪エンブレム審査委員が佐野研二郎の当初のデザイン案を初公開するも、Tじゃないうえにダサすぎて泣ける | netgeek