オランダのコーヒーショップ
コーヒーショップ
オランダでコーヒーショップというと、喫茶店ではない。マリファナの吸えるシガーバーのような所。全国に700店舗位ある。シガーバー同様、産地によって値段の異なるマリファナを買ってその場で吸える。5年前でも既にこんなに品種が存在した。5gまでなら小売もしてくれる。
AHOJ-G 基準
オランダでも、無法図にコーヒーショップが許されている訳ではない。下記のAHOJ-Gという基準が厳格に適用されている。
大人の国ですねえ。
A 宣伝を行わない。
H ハードドラッグを販売しない。
O 公衆に迷惑をかけない。騒音やたむろ、路上駐車違反などの迷惑行為の原因にならない。
J 18歳未満への販売を行わない。
G 5グラムを超えた取引を行わない。
余談
数年前に、帰国する日の午前中に、アムスのコーヒーショップを訪ねたことがある。
その足で、午後の便に搭乗し成田に帰ったら、税関で「麻薬犬」が近寄って来た。
勿論、大麻を所持していた訳ではないが、衣服に午前中の匂いが残っているのか と肝を冷やした。
幸い、ワン、と吠えられなかったので、別室に連れ込まれることもなく、無事税関を通過できて、ホッとしたのを覚えている。
ご参考まで、これまでの大麻関連のブログです
大麻(マリファナ)は極悪犯罪か? - 永遠の旅人日記
大麻(マリファナ)の効用 - 永遠の旅人日記
医療用大麻、CBDオイル - 永遠の旅人日記
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参考にしたサイト